今年は仕事の都合上で、7月第2週と第4週に東京の西の方にある研修施設へ出かけることになっている。さらに、(こちらはまだ確定ではないが)9月第1 週、そして来年1月第3週にも同様の予定が入っている。 一応研修施設だから、何をしに行ってるのかということは考えなければならないが、9時30分から16時50分までが(7月12日(木)のみ18時10分ま で)研修だから、いわゆる「暑い時期は福澤式ランを実践」できることになる。 7月7日(土)午後かずまる宅到着、但し、かずまるは土日が合宿で不在のため、私だけがかずまる宅に宿泊。このため、上図の場所で10キロ程度のラン。ま た、当日雨ならば、朝のうちに自宅近くで10キロラン。 7月8日(日)東京駅付近で宿泊のため、皇居ラン。荷物をホテルに預けてチェックインができる15時頃に帰るように設定。ただし、当日雨ならば、竹橋のラ ンニングへ出かけ、シューズを借りるという方法もあるため、少々の雨ならば走れる。 7月9日(月)〜7月11日(水)17時30分頃から10キロ程度ラン。ただし、雨の場合は、7月12日(木)、翌13日(金)も含め、早朝ランを取り入 れ、研修5日間で最低3日(できれば4日)は走りたいところ。 7月13日(金)、翌14日(土)かずまる宅泊。14日(土)午前中に上図の場所で10〜15キロラン。 7月15日(日)帰宅、翌16日(月祝)は松山で15キロ程度ラン。(今治帰省が入れば10キロ程度) 7月21日(土)午後かずまる宅到着・泊。上図の場所で10キロ程度のラン。また、当日雨ならば、朝のうちに自宅近くで10キロラン。 7月22日(日)東京駅付近で宿泊、多分ノーラン。 7月23日(月)〜7月26日(木)17時30分頃から10キロ程度ラン。ただし、雨の場合は、7月27日(金)も含め、早朝ランを取り入れ、研修5日間 で最低3日(できれば4日)は走りたいところ。 7月27日(金)かずまる宅泊、翌28日(土)帰宅、翌29日(日)は松山で15キロ程度ラン。(今治帰省が入れば10キロ程度) というわけで、10〜15キロの比較的短い距離を何度も走ることになりそうだ。 (2018.06.24) |
昨年「東温スイーツ」のリレーマラソンを走った際「ランニングとリレーマラソンは全く次元が異なるスポーツである」という印象を持った。 例えば、今回のリレーマラソンでは、大会中8回を走ったわけだが、要するに、ランニングの「距離神話」を考えた場合、「走行距離が短すぎる」というわけで ある。 1キロ 1・2キロ 1 4:12 5:20※1 2 4:00 4:44 3 4:01 4:50 4 4:02 5:00 5 4:08 5:02 6-1 4:20 6-2 4:29 6-3 4:28 15:29※2 これは、今回のリレーマラソンの「第2走から第5走までの記録」である。 第1走は、私がスターターだったこともあり、スタートの混乱、グロスロスタイム、(※1)第1走者は100メートル距離が長かった。 また、最終3周は連続で走ったから、最初からペースを落として走っている。(※2) で、何が言いたいかといえば、私はマラソンペースでは「フルフラットで走る能力を持っている」のだが、いかんせん「50歳を過ぎたところで「スピード欠乏 症」になっているわけだ。 これは、「マラソン練習ならば、フルフラットで走る私のペースは、他の方々への練習として利用できないか?と(えらそうに)思うわけだが、スピードに関し て全く自信がないというというわけである。」 実際のところ、一人で走ったら、最初の1キロは5分前後がせいぜいで、ラスト1キロでなんとかキロ4分30秒を切れるという走りをしている。 これが、今回の大会で、キロ4分1桁で走れたということは、いわゆる「一緒に走るランナーとの切磋琢磨」であることは事実であり、これは「大変貴重な経験 をさせていただいた」わけである。 (2018.06.17) |
実際のところ、7月9日(月)〜13日(金)、7月23日(月)〜27日(金)と、東京の西の方にある研修施設に出かけることになっている。 もちろん、「出張」なので、「スポーツ」「お出かけ・旅」というのは「場違い」なのは承知のうえなのだが、行く以上は「全てを楽しみたい」ということは事 実。 その研修施設であるが、計算上、9:30〜10:40、10:50〜12:00、13:00〜14:10、14:20〜15:30、15:40〜16: 50が研修となっているらしい。 宿泊施設は、個室で、シャワー・トイレ付ではあるが、テレビ・冷蔵庫は個室にはなく共有で、無線LAN・食堂もなし。 ただ、研修施設周辺そのものが、ランニングが可能のうえ、その南側には1周500メートルの夜間走行可能の公園もあるらしい。 そうなると、当然ながら(梅雨時期なので)天候の問題はあるが、17時半頃から10キロ程度のランニングをして、シャワーを浴びて、夕食というところだろ うなあ。 そうなると、ランニング終了直前にコンビニで、ビールと夕飯を購入し、ビールについては、保冷パックを持参するべきなのだろうなあ。 あとは、朝食と昼食は「食パン」と「微糖コーヒー」でも購入して、夜間のどが渇いたときの「常温飲料水」を購入して、夕飯だけは「ビールを飲みながら、弁 当」、って、結局、一日中たいした食事はとれんなあ。 1日くらいは、外食しようかしらん、とも思うが、とりあえず、仕事に行くのだから、まずは仕事の内容を先に考えようか。 (2018.06.10) |
4月以降今週月曜日まで37日間で、実に26日、393キロ走っていることになる。 で、ここへきて、ランニングの疲れ(あるいは風邪気味?)と思われる状況になってきた。 そこで、とりあえず、これから夏場を迎えるにあたって、「無理にスピードを上げない」「できれば、坂ランや砂浜ラン等いろいろな走り方をする」ことを考え てみた。 土曜日は「粟井坂〜東大栗〜堀江の坂をゆっくりと走る」か「最近になって必要性がでてきた北条〜今治のLSD」でゆっくりと距離を稼ぐ。 日曜日は「距離の短い坂ラン」又は「砂浜ラン」で変化を求める。 いずれにしても、長い時間の「ペース走」は、夏が終わるまで封印しようと考えている。 「一度スピードを落とすと、二度とペースが上げられなくなるのではないか?」という強迫観念が今まではあったが、昨シーズン無事にペースアップできたこと は事実。 むしろ、無理な負荷は「体力低下」を起こす可能性があると考えなければならない。 つまり、先日考えたように、最低67歳まではサブ3・5を狙うことを目標とした以上、体力を削ることはよくない。 既に絶対的スピードは落ちているのだから、それなりに省エネでフルマラソンの練習に取り組まなければならない。 (2018.06.03) |
私の大会出場パターンは、10月の今治シティマラソン(ハーフ)、12月の坊っちゃんマラソン(ハーフ)、そして2月の愛媛マラソン(フル)の3大会しか 出ていない。(今年は今治が微妙だが・・・) その場合、それらの大会の前に立ちふさがるのが「灼熱の季節」である。 つまり、今いくら体力を作っても、スピードを鍛えても、「灼熱の季節」に全てが「パー」になる。 だから、今は「灼熱の季節」のための練習、そして夏場は「走り込みの季節のための練習」と位置付けるのがよいのかな?と考える。 つまり、「青山式」「福澤式」のランニングを融合させればよいのかな?ということである。 つまり、「青山式は、練習の7割はジョグであり、そのペースはフルマラソン3時間30分の場合でキロ5分30秒より遅い」と書かれており、「福澤式もつら い練習はしなくてよい」と書かれているのだから、今は走るというよりは、「1時間30分程度体を動かす」程度でよいのではないか? そして、「福澤式では、最後の1キロのペースアップが練習に良い」と書かれていることから、そういう練習を重ねたので良いのだろう。 今のところは、「肩甲骨を意識した走り」を心掛けているから、ゆっくりと走ったつもりでも、どうしてもペースがキロ5分10秒前後になってしまうのだが、 多分暑さとともにもっとペースが落ちるのだろう。 そこで、「もう二度とペースが上がらないかもしれない」という気持ちを捨て、「走り込みの季節のための練習」だというイメージトレーニングをすることにし ている。 そして、昨シーズンはも結果的に「愛媛マラソン」3週間前に「肩甲骨を使う」走り方に変えたわけだが、その走りにより、ハーフマラソンでどのような記録が 出るのか?という期待もしたいわけである。 (2018.05.17) |
下は、島田佳久氏著 この著書の中で、「一定ペース型」のことが示されて、前半よりも後半が3分程度の落ち込みならば「一定型」と言えると書かれている。 つまり、第56回愛媛マラソンではネットタイムで前半1時間41分10秒、後半1時間44分17秒だと、「ぎりぎり一定型」と言えるらしい。 もっとも、個人的には「サブ3・5を天秤にかけて、意図的にペースを落とすことで、精神的ダメージを回避したわけで、一定型だとなぐさめてほしくもないわ い!」ではある。 また、時にこのサイトで出てくる「TDR=タイムディスタンスラン ≠ 某巨大リゾートとは違う」は、35キロ以降のレースに対応できる脚つくりをするためのトレーニングが書かれている。 その内容は、坂道を走ったり、ペースの上げ下げを行い、35キロ地点の状況を疑似的につくるものである。 これは、私が第54回愛媛マラソンの際に指南書としてきたもので、このときは「左大腿直筋の不調」の中、なんとか37キロまでペースを維持できたことが思 い出される。 だが、この練習は、正直なところ、疲れも大きくなることから、第56回大会では、この走り方から「福澤式ラン」に変えたことがある。 ただ、この練習も「やるべき手法」であるとは思う。 というのは、「小出監督」の著書ては、同じようなところを同じ走り方をすると、疲労骨折の恐れが出てくるから、いろいろなところを走れという意味のことが 書かれている。 それを考えると、「福澤式ラン」は危ないということになるわけで、時には「いろいろな走りをすることもむ大事」ということでは、「島田式ラン」もお手本に なると思う。 ただ、ひとこと言わせていただければ、「肩甲骨を意識して」とか「肩甲骨を使ったドリル」とはかかれているものの、「意識して」という消極的な(分りにく い?)書き方ではなく、はっきりと「走るときに肩甲骨を使って走れ!」と解るように書いてもらいたかった。 結果、今年1月に「こにしさん」から「肩甲骨」のヒントを受け、そこから「島田氏」の著書にシンクロしたわけで、実に2年間の「ムダ(ロス?)」をしたも のだ。 ともかく、この著書のよいところは取り入れ、次回大会で、更なる自己記録を狙いたいものである。 (2018.05.13) |
先日、第56回愛媛マラソンは「あの天候と体調を考えると、実は最高のペース配分だったのではないか?」と「木に登ってみた(ぶーぶー)」 そのうえで、「37キロ以降のペースダウンを最小限に抑える方法の模索」を考えてみたのだが、なかなか名案がない。 というのも、「そうそう37キロ以降粘るような練習ができるものでもない。」という壁に行き当たったわけだ。 そりゃそうだ。 だから、第56回大会は「あえて30キロ試走を2回に抑え、当たり前のように走っていた25キロ試走さえも、22〜23キロに短縮回数を多くした」くらい だ。 かつて、「35キロ以降の疲れを疑似的に作り出す」つまり、「坂道を走って意図的に疲れを作り出す」という指南書を見たこともあるが、それは「本当に練習 の疲れをためてしまう」ことに気づいた。 ならば、やはりここは(極端な話、失敗だと反省せざる得なくなるまで)「福澤式ラン」を採用し、第56回大会の練習方法で良いのではないだろうか。 つまり、こつこつと「LT値」下げることを目標とし、第56回大会のペースの形を崩さないような走りを目標とする。 要するに、あえて「ネガティブスプリット」を狙わず、37キロ以降のペースダウンも前回並みにとどめるよう努力する。 結局のところ、キロあたり5秒縮めるよう努力し、3時間22分前後をめざすことになるのだろう。 (2018.05.06) |